私は自分に対しても、人に対しても、正直に、素直にありたいと思っていて、
そういう私が発する言葉も、自分の思っていること、そのままです。

飾ったり、遠回しにしたり、お世辞も言えません。
直接的で、ありのままで、ストレートです。

それを気持ちいい、偽りがないから信頼できる、と言って歓迎してくれる人も
いっぱいいますが、そうではない人もいると思います。

特に、地元のおじさん、おばさんたちは、お世辞の言えない私のことを
あまりよく思っていないと思います。
けれども、そういう方たちに対しても、お上手は言えないのです。

そんな私をわかってくれる、地元のおばさまもいて、そういう方の存在は
とってもありがたいです。

地元の方にとっては、どこの馬の骨ともわからない移住者だから、
すぐに受け入れてもらえないこともあります。
あることないこと、ごちゃごちゃと言われることもあります。

けれどもそういう色眼鏡でいっさい見ることなく、
中立な立場でいてくれる方もいてくれます。

この間も、ある用事でうちに来てくれたSさん、
話をしながら、隣の敷地の柿をもぎってくれました。

「お隣のだから・・・」と私が言うと、
「私(Sさん)がいいと言ったら、OKだから」なんて言って
いっぱいくれました。


田舎暮らしは、地域の、地元の方との付き合いが難しいって思われるけれど、
私もすべての人とうまく付き合えているわけではないけれど、
それでも、そんなにどうやって付き合ったらいいの?って深く考えなくても、
そのままでいたら、素直な思いでいたら、わかってくれる人がいて、
そういう自然な付き合いは、とても楽しく、気持ちがいいものです。

いつも偽りなく、素直な気持ちでいればいいんだな、って思わせてくれるのです。


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