昨年の後半は、改めて「自分を大切にする」「自分を愛する」ということに思いをはせ、
少しずつ行動に移すことをしました。
何度も書いていますが、改めてし始めたら、「自分を愛する」っていうことが
全然わかっていなかったな、ってびっくり、愕然としたんです。
私はいつも、他人の目を気にして、他人の価値観で、他人を喜ばせようと
してきていて、それは自分に価値がない、って思っているからだとわかり、
他人にしてきていたことを、自分にしてあげなきゃ、って改めて思いました。
とにかく自分の思うように、やりたいように、と思って行動に移したら、
反発食らって、関係性が壊れてしまったこともあったけれど、
それはもう、仕方がない。
それだけの関係だったんだ、って割り切って、前に進むしかなく、
とてもすっきりした気持ちでいます。
そうやって、昨年の後半過ごしていたら、私は本当に何がやりたいのだろう、
ということが明確になってきました。
私は
表現したい!
のです。
私の心の中にあること、それを言葉や体を使って表現していきたいのです。
それは、セッションでカウンセリングすること、
絵を描くこと、
文章を書くこと、
踊ること、
歌うこと
仕事にするものもあるし、趣味で楽しむものもあるけれど、
いろんな形で表現していきたいな、と思います。
私は文章を書くのは好きなのだけれど、なんせ、感覚派なので、
誰もがうっとりするような文章は書けないのだけれど、
それでも心からの偽りのない言葉を綴って、それに共感してくれる人が
少しでもいてくれたらうれしいな、と思います。
今の私は、まだまだ自分の思いを精いっぱい出すことができないでいると思います。
出すことが怖いんです。
でも本当に自分の思いを、自由に、精いっぱい出せるときは近づいているような
気もするし、それを何よりしたい、って思っているのです。
話は変わるけれど、昨年とても大切で大好きな友人が、病気で亡くなりました。
彼女は自分の寿命はわかっていて、延命のための治療はしなくて、
痛みを軽減するための薬を飲んだり自然療法をしていました。
痛みを少しでも和らげながら、自分の最後の時間を好きな人たちと一緒に
過ごしていました。
彼女は私よりも短い人生だったけれど、自分の生を精いっぱい生きたんだって
感じています。
先月その彼女を偲ぶ会が開かれ、そこで出席した人が彼女との思い出を
語りました。
その中である人が言っていたことです。
自然のまま飾らなくて、自分の思うように、自由に生きていくことで
(亡くなった)彼女は喜ぶと思う
と。
それが私の心にとっても響きました。
自分の思うように、自由に生きていい
このごろ、よく思うことです。
この世界に、いいことも悪いこともない、
正しいことも間違っていることもない、
ただ、人間が勝手にそう判断しているだけ。
正しいことも間違っていることもないのだから、ただ自分のやりたいこと、
自分の思うことをやっていけばいい。
それは、亡くなった彼女からのメッセージのようにも感じました。
そうやって、自分の人生を自分の思うように、自由に、
創造していきたいな、って思います。
亡くなった彼女が、雲の上から、
大丈夫~!宇宙から愛と光が降り注いでいるから、
何にも心配いらないよ!
楽しんで~
と言ってくれてるよう。
この絵を描いたとき、愛と喜びの波動でいっぱいで、
ちょっと泣けました
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