そして、魂が「彼との関係性を学びたい」って言っているのがわかって、
いつもだったら、彼の態度や起こったことに対して、
「彼はどうしてあんな態度をとったんだろう?」
「私の何がいけなかったんだろう?」

と、相手の気持ちを考え続けたり、自分のことを反省したりしていたのですが、
今回は、「相手は鏡」ということを、自分の中に徹底的に叩き込んで、
自分の内側に抑圧された感情を見ていくことに集中しました。

恋愛に限らず、人との関係性で、相手が自分にとって嫌な言動をしてくるときって、
必ず、自分の中に抑圧された感情があります。

相手の嫌な言動は、自分の中の抑圧された感情を見せてくれる、鏡、
なんですよね。

何か自分にとって望まない出来事が起こった時、相手のせいにしたり、
自分を反省したり、すぐに気持ちを切り替えて前向きに考えようとしても、事態はよくならないんです。

例えば、私はあまりにつらくて悲しいことが起こると、相手を責めてしまうことがあります。
つい言いすぎてしまうことがあるのですが、
相手は言われることに耐えられずに心を閉じてしまって、関係性がうまくいかなくなってしまいます。
このときに、「言いすぎてしまったのがよくなかったから、今度からは言いすぎないようにしよう」
「自分の思っていること、全部言うのではなくて、半分くらいにしておこう」と自分の行いを反省しても、
もっと深いところ、「なぜ言いすぎてしまうのか?」ということを見ていかない限り、
解決はないと思うんです。
言いすぎてしまうことを我慢したところで、我慢したら次に倍になって爆発してしまうかも。

気持ちをすぐに切り替えることも、その時の感情も感じないで切り替えても、
また同じようなことを繰り返してしまいます。
(できごとは違っても、根っこの原因は同じことが繰り返される)

私の場合、その「相手を責めてしまう」「言いすぎてしまう」のは、
「こんなにがんばっているのに、うまくいかない」という気持ちから来ているようでした。
私の中に、小さいころから、「がんばればうまくいく」、
逆に「がんばらないと、自分が望むようにはなれない、
望むものが手に入らない」という思い込みがあるようでした。

「こんなに一生懸命にがんばっているのに、なんで関係性がうまくいかないの!」という
気持ちから、責めたり、言いすぎてしまうようでした。

だから自分に言ってあげました。
「がんばらなくても、うまくいくよ」「もうがんばらなくてもいいよ」って。

これで私はこれから相手を責めてしまったり、言いすぎてしまうことが
減っていくんじゃないかと思います。

こうやって、子どものころからの思いこみや抑圧された感情を見つめていきました。

それは この前の記事、にもお父さんとの関係性での大きな気づきについて書いています。

そして、私はいつも彼が心を閉じていた、と思っていたけれど、
心を閉じていたのは、素直になれなかったのは、私のほうだ、ということにも気づくこともできました。

以前の私は、彼のことばかり気にしていて、自分のことは置き去りにしていたことにも、
自分を愛する、ということの大切さ、本当の意味にも気づきました。


そんなふうに、彼との関係性の中で、自分の内側を見つめる作業をしていったら、
大きな気づきがあったり、、その結果、魂の望み も思い出しました。

それこそが、魂が「彼との関係性で学びたい」と言ったことじゃないかって思うんです。

大きな気づきを得て、自分を大切にすることを知り、
魂の望みも思い出して、ハートから愛があふれ出ている、この状態こそ。


今は一緒になれなくても、彼との関係性の学びの中で、
こういう自分になれたことがとてもうれしいし、幸せに感じます。


私はこれから、どうせたいしたことなんてできないし・・・と自分を小さく見せていた状態から、
本当の自分、もっと強くてしなやかで、使命を生きる自分になって、
輝いていきたいなって思います。


彼とは、これからどうなるかわからない。

けれども、私を本当の自分に戻してくれた彼には感謝の気持ちでいっぱい。

「ただ好きでいたい」この気持ちに正直に、自分の中にある愛に素直になって生きていきたいな、
って思います。

それが、何にもとらわれない、自由な私の生きる道。





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