ちょっとここのところ、人間関係でごたごたしています。

前は、ごたごたしたりすること、あまりなかったんだけれど、
だから自分の内側も整ってきているのかな、ってうれしかったんです。

周りの人間関係がどうかで、自分の内面がわかりますからね。

周りが「わかってくれない」「ひどいことばっかりしてくる人がいる」
「嫌いな人ばかりが周りにいる」っていうのは、

わかってくれない→自分で自分をわかってあげてない

ひどいことばっかりしてくる→自分で自分にひどいことしている

嫌いな人ばかり→自分で自分を嫌っている

ってことでしかないんです。


前はそんなに、人間関係で嫌だなってことがなかったから、
私はもう大丈夫!なんて思っていたのに、全然大丈夫じゃなかった

というか、大丈夫じゃなくっていいし、そういうことが出てきたってことは、
自分自身を見つめなおすチャンスです。
今まで抑え込んできてわからなかったけれど、噴き出してきて、
見つめなおすタイミングになってきた、ってことですよね。


だから、人との関係で、ざわざわ、もやもやするときは、
ちゃんとその感情を感じてあげる
怒りや悲しみも同じように。

そして、認めてあげる。
「相手との関係で、いやだって思っているんだね」
「不安を感じているんだね」
「そんなふうに思っても大丈夫だよ」

それで「自分はどうしたいの?」と希望を聞いてあげる。

っていうことを繰り返すと、だんだん楽になってきます。
ちょっとずつ苦しかったハートが、ほっと開いてきて、「ま、いいか」と思えて、
そういうことがあっても、幸せだなって、思えます。

前は、人との関係性で何かあったとき、なんとかしなければ、と思っていました。

この関係性をよくするために、私が折れればいいんだな、
私が歩み寄って、その人の希望に沿ってあげればいいんだな、って。

それが大人としての、いい人の、できる人の、対応だって思っていました。

でもそういうことをしても、その一時はよくても、また同じことの繰り返しだったんです。

だからなんとかしなければいけないのは、
相手との関係性ではなくて、自分のことだった、って気づきました。

自分はどう感じてるの?
どうしたいの?

っていう自分のこと、本音で生きなければ、何もかもうまくいかないんだ、って
思いました。


人との関係性では、あまりごたごたを長引かせないために、
折り合いをつける、とか、水に流そう、とかやりがちだけれど、
それが本当に自分のしたいことでなければ、我慢するならば、
やっちゃだめ、とことんごたごたすればいい、って思います。

相手のためを思って、じゃなくて、自分のためにしていくことが
きっと人との関係性でも、うまくいく秘訣だと思います。

それで離れていく人はもう、離れて行っていいんです。


相手に歩み寄ることも、水に流すことも、相手の希望に寄り添うことも、
それが、関係性をよくしていくことじゃない。

ただただ、自分自身はどうしたいか、それだけ。
そのときに出てきた傷を自分で癒しながら、自分はどうしたいかをとことん貫き通す。

もう本音じゃなきゃ、生きられない。






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