昨日は久しぶりの、そして新しい年になって初めての、
田んぼのある拠点で里山活動でした。

昨日は男性を中心に、山の水が田んぼに流れていくように、小川を整備してもらいました。
おかげで田んぼに水がたくさん流れて行きました。

今年はすべての田んぼに水が張られています。
今までは冬はなかなかすべての田んぼに水を張ることができなかったんですが、
今年はみんなのおかげで冬水田んぼが実現しました。
私たちの田んぼは一番端で、水が溜まりにくかったのですが、
11月ごろ、畔を直して、モグラ対策をしたからか、ちゃーんと水が溜まっています。

うれしい💕


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男性が小川を整備してくれてる間、女性たちは、地元のお母さんたちと協力して、
お昼ご飯を作ります。

メニューは毎月、薪で炊くごはんのおむすびと、トン汁。

私の担当は、薪でご飯を炊くこと。

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「一人でご飯を炊くのが上手になった!」と地元のお母さんに、
何度もほめてもらいました💕

うれしい💕


来週はイベントがあるので、約50人分のご飯を炊くのに挑戦します☆
楽しみ💕

来週のイベントのことをブログで紹介していなかったので、こちらをどうぞ!

http://ameblo.jp/smile-moonset/entry-12235206688.html

森を再生する高田さんをお迎えしてのWSです。
すでにたくさんのお申し込みがあるようですが、まだ申し込めますのでぜひ☆


お昼ご飯は、地元のお父さんお母さんたち、都心から田んぼに通う人たち、
移住者たちでにぎやかにいただきました。

地元の方たちも含めて、まったりのんびり交流しながらのお昼ご飯の時間は、
とてもいい感じだなぁと思いました。
私は移住してからずっとこの里山活動に参加しているけれど、
特に去年くらいからかなぁ、地元の方たちに受け入れてもらっている、
いい感じで交流できている、って感じています。
やっぱりこういうことって、ゆっくり時間をかけていくものなんだなぁって思います。


この日、午前中はお日様も出ていいお天気だったけれど、
里山活動が終わり、帰るころには曇り空。

気温もどんどん下がっています。

その曇り空に、葉っぱが全部落ちた木の枝が浮かぶ情景は、
悲しいようなさみしいようなそんな気持ちになります。

でもそういう冬の、さみしいような、悲しいような、情景が嫌いじゃありません。
それが冬の美しさなんだなぁと思います。

この冬の一瞬一瞬を全身で味わって、大切に感じていきたいなと思います。