6月に入って、 それよりももうちょっと前からですが、
うちの庭は花盛り♪
クレマチスやバラがエントランスを彩って、
初めて植えた”ボリジ”が青い花を咲かせてくれています。
ジキタリスは好きな花のひとつ。
ラムズイヤーは紫の小さな花を咲かせてくれ、
去年は花が咲かなかった、セントジョンズワートも
黄色い花が咲き始めました。
冬を越したエキナセア(左2株)、
花が咲いているのは、今年買って植えたもの。
種がこぼれて大きくなったベルガモットは、
もうすぐ花が咲きそう♡
畑では、
トマトがなりはじめました。
ほかにも、きゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、などの
花が咲き始め、じゃがいもの葉は枯れはじめ、もうすぐ収穫できるかも。
これ、”はやとうり”だったかな。
近所のSさんにいただいて、実のところを土に植えるんだよ、
と教えてもらい、植えてみました。
庭に畑に、そして時々田んぼにも行って、
それだけであっという間に毎日が過ぎていきます。
土に触れること、植物に触れることはとても楽しい♡
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ねこたちも元気でかわいい♡
はじめ、サクラ(左)が小さな箱に入っていて、
あとから来たうめこがその隣でちょこんと座っているので、
もう一つ箱を置いたら、うめこも入って、二人並んで寝ているのがとってもかわいい♡
そんなかわいいふたりだけれど、
特にうめこがすごく野性的!
この季節は、しっぽの取れたトカゲがうちの中をちょろちょろと動き回り、
時々モグラやねずみ、鳥が部屋の中で死んでいたりする(>_<)
(うめこが捕まえてくる)
ある朝目が覚めると、知らないネコが部屋の中にいて、
お互いに
”あんた誰?”
と、びっくりして( ゚Д゚)
うちのネコを探すけれど、どこかに逃げていて(そのネコが家の中にいるので)
それじゃあ困ると、その知らないネコを追い出して。
朝から、どったんばったん!
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5月末には、うつの方を支援する会社リヴァさんが利用さん、スタッフの方、
7人が来てくれて、薪割りの手伝いをしてもらったり、
夕食を食べながら語り合ったり。
「イキカタサガシ」プログラムは、その名の通り、
都会の会社で鬱になって生きづらくなった方たちが、
今まで自分がしてきた生活とは違った田舎暮らしを体験して、
そこで住んでいる私たちの話を聞いて、
これからの働き方や生き方のヒントにしてもらおうという試みです。
参加者のみなさんは体験や私たちの話を聞いて、
いろんなことを思い、考えられたようです。
個人的には、カトリケ農園の野菜やおっちー家の卵をみなさんに
食べてもらって、
「野菜の味がこんなに濃くおいしい料理を初めていただきました」
なんて感想をもらったり、
「まりりんさんの笑顔に癒されました」なんて言ってもらったり、
(私は自分ではSだから、癒し系じゃないと思っているんだけど( ;∀;))
うれしかったです♡
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ある日は、うちの前の道路わきの草刈りをしていたら、
隣の畑のおばちゃんに、あやめの花と、にんにくをたくさんいただきました。
うちの前の草刈りをしているだけなのに、
いつも「ありがとう」ってお礼を言ってくれて、
ごほうびのように、野菜などをくれるおばちゃん。
すごーくうれしく暖かい気持ちになります。
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そして何度も何度も、後から後から、感動するできごとが。
地元の70代のある方との会話で。
その方は、私が移住してきたときから優しくしてくれた方。
その方のお友達が以前私のリーディングを受けてくれて、
それがとてもよかったそうで、「私も見て」と。
最初に心を読み取ると、
「私は今まですごくがんばってきたのよ。
つらいときもあったけれど、そんなときも嫌な顔一つせずにがんばってきた。
そのことをみんなわかっているかしら?」
それを伝えるとその方はもう涙ぐんで、
今までのつらかったできごとなどを話してくれました。
「今までがんばってきたことをみんな(一番は家族だと思うけれど)
にわかってもらいたい」っていう気持ちが大きいような気がしたので、
私がそんなことをするのは、おこがましいかな、と思ったけれど、
「〇〇さん、今までよくがんばってきましたね…」って
体をさすってそう伝えました。
そうして、二人で涙ぐんで。
私は聞こえないのもあって、地元の方にはつらくあたられることも今まであり、
でもその方はいつもやさしく接してくれて、誰に対しても公平で、
すごく好きなので、そのことを話し、
「私も70代になったら、〇〇さんのようになりたい」
そういうと、「まりりんはなれるよ」って。
地元のそれも年上の方と、こんなふうに心の深いところに触れる話が
できるなんて思わなかった、
私は井戸端会議、みたいにみんなでワイワイ話したりすることは難しくて、
そのことがさみしいと思うときもあるけれど、
私は私にしかできない、人との関係を作れるんだ、と思うと、
しみじみとうれしい気持ちになって、その後数日、そのことを思うと、
しみじみ泣けてくるのでした。
そして、私たちは、食べるものを自給できれば、生きて行くのも安心、
と思うけれど、こうして、人とのつながりがあれば安心して生きていけるんだ、
と、なぜか強い確信が持てたのです。
もうこれからは、血のつながりの家族にこだわらず、
もっと広い意味での家族とのつながりが強くなって行ような気がしていて、
私はそういうつながりで生きて行きたいです。
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ふと思うと、自然(植物)とのつながり、動物とのつながり、
人とのつながりが私の周りには豊かにあって、(量じゃなくて質)
それは私にとっては、理想の暮らしです。
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そういう暮らしの中で、いつも自分の心とも向き合って、
ネガティブな思いが出てきたとき、それをゆっくり感じてあげていると、
次第にハートがすごく暖かくなっていくのを感じます。
あれ?ネガティブなことを思っていたはずなのに、
ハートが開いていく、どういうことなんだろう?って思ったんだけれど、
それは、ネガティブなことであっても、それを感じてあげる、
それを感じてもいいんだよ、って許してあげることが、
自分を大切にすること、自分を愛することなのかな、
だからハートから愛があふれていくのかな、と思ったんです。
そういうことを繰り返しているからなのか、
あるとき、すごく幸せでリラックスして目を閉じていたとき、
目を閉じているのに、周りが白い光で包まれました。
以前瞑想をよくしていて、
そのときにも同じような白い光に包まれることがありました。
瞑想は宇宙とつながりやすいと思うのですが、
瞑想していなくても、自分を大切にするだけでも、
やっぱり宇宙とつながるんじゃないかな~(*^-^*)
☆
そんな体験をしたふたご座の満月の日。
突然、自分のことがとても愛おしくなりました。
自分が愛おしくて愛おしくてたまらない、
絶対に自分のことを大切にしていく、
周りにだれもいなくなっても、私だけは私の味方でいる、
そんな強い思いが出てきて、ぽろぽろと涙がでてきました。
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これから夏至に向けて、ますますエネルギーが高まっていきます。
自分を大切にしながら、植物や動物や人とつながりながら、
暮らしややりたいことを思いっきり、楽しんでいきたいです。
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自分に向き合っていると、どんどんその内的世界は広がっていき、
外側に楽しみや答えを見つけなくても、すべて自分の中にあるのかなぁと
思えてきます。
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